ひつじねこの日々

ねこに癒されながら子育てに奮闘する主婦の日常

【子育て】授乳中でためらってたけど、やっぱりお薬は偉大でした。

子どもから、めぐりめぐって頂いた風邪。
しぶとくアラフォーボディーにしがみつき、酷い咳で眠れない日々。
産後、なんとなく体力や抵抗力が低下しているような自覚はありますが
ほんっと治りにくい。そして、今日も元気な子供達( ;∀;)

かといって市販の風邪薬は、授乳中でちょっと躊躇してしまう小心者の私。

出が良く(噴水系)・準備が簡単(ポロリするだけ)・コスパいい(私が食べてればOK)など、面倒くさがりの私と飲みたい息子の需要と供給が一致し、母乳育児中。
薬飲んでいる期間だけ粉ミルクという方法もありますが、粉ミルクに関するアイテム(哺乳瓶・ポット・消毒道具・粉ミルク等)一切持っていないので、それを一から準備するのが面倒で踏み切れません。

しかし、咳で全身筋肉痛だし寝不足だし、どうにかしたい!
はちみつ大根とか、首にネギとか、うがいとかいろいろ試したけどもう限界!
ということで内科に行ってきました。
診察で授乳中の旨を伝えると、『大丈夫、飲める薬出しておくから』と軽く一言。

院外処方なので、薬局窓口でも一応授乳中と伝えると、薬剤師さんが「授乳はやめていただくことをお勧めいたします」と一言。

えー!!
内科の先生はOKって言ってましたよ!って伝え、確認してもらって、やっぱり先生はOKだったようなのですが…薬剤師さんはなんか微妙な感じで「できればやめたほうが…」みたいな雰囲気バリバリでした(^^;)

帰宅してから、処方された薬を自分でも調べてみましたよ。
ネットには色んな情報がたくさんありますが、その中から情報を選ぶのって難しいですよねぇ。
授乳期に関するお薬については、こちらの『国立成育医療研究センター』が、まとめらているし、研究されているし、情報更新されているし、信頼できるのかなぁという印象です。

妊娠と薬情報センター:授乳中の薬の影響 | 国立成育医療研究センター

今回、私が一番信頼したのは、かかりつけ医の『OK』という一言でした。
それがなければ、薬局で薬剤師さんの言葉にくじけてたし、ネットで調べても決断できないし、市販の薬に挑戦する勇気もなかったかも。
以前、かかりつけじゃない内科では対応してもらえなかったこともあったので…

とりあえず、お薬すげー!症状が劇的に改善してます!!
授乳中でも服用できるお薬って、結構あるんだなぁ。
早く元気になって、大声で「まってー!テーブルの上やめてぇぇぇ」とか叫びたい(笑)

飲んで大丈夫?やめて大丈夫? 妊娠・授乳と薬の知識 第2版

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