ひつじねこの日々

ねこに癒されながら子育てに奮闘する主婦の日常

【子育て】夫の育児休暇 ~家事編~

こちらの続き。
育休がスタートした4月、第3子は生後4か月、私も育児休暇中(5月中旬に復帰予定)
そして、長女は小学校入学・長男は幼稚園入園とイベント目白押し!
出産前後は、入園入学の諸手続きや準備・卒園式で、産後とは思えないほど軽やかに動き回っておりましたが、もう記憶がおぼろげ(-_-;)
ありとあらゆる持ち物に、名前を付ける作業…手書きの書類の多さ…
算数セットについては、専用の名前シールを購入しておいた自分をほめてあげたい!
みなさん、これはほんと便利ですからね!

家事初心者の夫。
私が育休中の1ヶ月ちょっとで家事を申し送り、ちょっとは助けになればありがたいな…くらいの気持ちでスタートしました。

【朝】上の子ども達を起こして着替え・朝ご飯、洗濯・掃除・猫のお世話。これを完了してから、子ども達を学校や幼稚園に送迎です。
夫は、家の中の片づけ全般を担ってくれることに。それに伴い、洗濯機・掃除機の使い方からレクチャー。いつも私がしている方法を見てもらいました。
夫は「家事にこだわりがないから、いつもの方法をそのまま真似するよ」とのこと。これは私にとってとてもよかった!!
洗濯のシワがのびてないとか、掃除機ここができてないとか、そういうストレスが全くなし(*´▽`*)夫の柔軟性というか対応能力には頭があがりません。
私は子ども達のお世話を中心に、いつもより余裕をもって、赤子に乳を飲ませながら準備することがでるようになったのでした。

【午後】
食べることが何よりも大好きな夫。
晩ご飯づくりをぜひに!と担当してくれました。
結婚してから何度か料理してくれましたが、寿司を握るとか刺身を切るとか…趣味に偏りまくりだし、片づけは壊滅的に苦手で大丈夫なんだろうかと不安しかなかった…
結果からいうと「最&高」!!!何回も言いますが、最&高!!!
夫は『クラシル』というアプリを駆使して献立を決めて買い物・料理をしていました。このアプリがとっても彼に合っていたようです。
育休中についた料理習慣は、育休が終わった現在も、時間があればやってくれています。
料理をすることがストレス発散になるらしい…なんともありがたい趣味(/・ω・)/

最初は、汁物+汁物+汁物とか、辛すぎて子どもが食べられないとか、色々なちょっとしたアクシデントが多々(笑)ありましたが、日を追うごとに急成長。
品数が増え、作り置きおかずが増え、バリエーションが増え、私も子ども達も毎日のご飯が楽しみになりました~( ´艸`)
私はあまり食にこだわりがなく、献立がワンパターンだったので反省…今もそれは改善できません(^^;)料理については夫担当へシフトチェンジ。
これが、夫の育休における最大の功績だと私は思います。

【夜】
子どものお風呂、入れるだけではなく、上がった後の着替えも担当できるようになりました。保湿とか、女子の髪を整えるとか、なんとなく敬遠されていた部分をやってもらえるようになりました。

非常にざっくりまとめましたが、4か月間で夫は主夫業をマスター!
「協力」から「協働」になったというか、今私が倒れたりなんかあっても全然心配ない感じというか、安心感というか、とにかく本当に心強いパートナーです。
我が家の場合は、育休というきっかけがとてもよかったと思います。

さてさて、生活面はとてもいい感じですが、お金の方はどうなったのでしょう…
つづく↓