ひつじねこの日々

ねこに癒されながら子育てに奮闘する主婦の日常

【子育て】①コロナ禍での3人目出産記録(陣痛~入院まで)

ご無沙汰しております。
無事第三子を出産し、日々過ごしておりました。
出産してから
 ・むすめの幼稚園卒園からの小学校入学
 ・むすこの幼稚園入園
とイベントが重なり、説明会・書類記入・各種名前付け…
もちろん赤ちゃんのオムツ・おっぱい・おむつ・おっぱい…
という目まぐるしい時間をすごしていたら、季節は夏!
はやい。はやすぎる。

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さて今回は、出産の記録を。
上の子達はパパの立ち合い出産でしたが、今回はコロナの影響で、初めてひとりで臨みました。(立ち合いどころか、面会も完全禁止、出産に至るまでの各種健診も全てひとりでした)
これが第一子出産だったら、不安で心細くて辛すぎただろうな…
孤独なお産に不安に感じてる人がもしこれを見ていたら『大丈夫!大丈夫だよ!!』と全力で元気玉を送りつけたい気持ちです。

 この冬は、冬将軍がやる気出して雪もいい感じに積もり、雪かきエクササイズしながら子ども達の雪遊びを見守る日々。
まだまだ生まれないけど地味に辛い程度の痛みが11月後半から続いていました。
胎動激しいタイプの胎児で、日夜運動に励んでいる様子。
一時は逆子になり、逆子体操なるものを経験(最終的に戻りました)。
だらだら続くつわり・眠気・こむら返りなど、毎日が低空飛行ながらも、年末まで過ごして来られたのは家族のサポートがあったからだと、感謝しかありません。

私が住む北国では、年末年始寒波なるものが迫っていた夜のこと。
低気圧の影響か、いつもより強いおなかの張りと痛み…
上2人のお産では痛くて病院に行っても子宮口の開きがさほどでなく、一晩ただ病院で寝て翌日に促進剤を使って出産という流れだったため、とりあえず朝まで耐えることを決意。

10分前後の間隔で痛くて眠れないけど、病院で寝てるより家でゴロゴロしている方がいい(猫吸えるし、おやつつまめるし、猫吸えるし)
しかし痛い…経産婦だけど病院近い(車で5分)からまだ我慢できる…痛い
子ども達を実家に預けるための荷造りをしたり、私の入院バッグの中身を確認したり、気を紛らせながら長い夜を過ごしました。とりあえず朝6時まで我慢。
夜中に動き回る私を不審がる猫たち、一緒にうろうろしたり吸わせたりしてくれてました。かわいい!
この時点で痛みの間隔5分(人によっては生まれちゃうから真似しないでね)

朝6時、病院に電話したら「すぐおいで」と言われ、猫にご飯をあげ、夫を起こし、寝ぼけたままの子ども達を車に乗せ、病院まで送ってもらいました。
年長の娘はちょっと涙目で「がんばってね」とハグしてくれました。
車から降りると、凍てつくような風が吹きすさび、振り返ることなく病院へ飛び込みました…

つづく