ひつじねこの日々

ねこに癒されながら子育てに奮闘する主婦の日常

【雑記】頭の中賑やかだけど三次元では無音

新年早々のインフルエンザ家庭内感染により、押しに押した仕事はじめ。
やっといけた…鏡開きも終わってましたが、ようやく明けましておめでとうのご挨拶ができました。
今年の目標は、日常生活を淡々と維持していくことなのですが、今のところイレギュラーが多すぎる。


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最近の自分を鼓舞するBGM。Adoさんのもいいけど、Mrs. GREEN APPLEに沼っている。

頭の中BGMとナレーションが流れていて、わりと賑やかな私ですが端から見ると無音だし、他愛のない会話とか得意じゃないので、基本一人で過ごしています(家族以外)。
子供の習い事の待ち時間とか、極力息を潜めて風景に擬態しています。
雑談って何を話すのか難しいし、相づちとか難しいし、気づけば全然関係ないこと妄想してる。マスク装着がスタンダードになって、顔の大部分が隠せるようになったことは、私にとって過ごしやすい。
もともと顔の表情も乏しく、しゃべらないし、寡黙風だけど頭の中は賑やかなのでサトラレじゃなくてよかったとココロから思っている。

この映画、好きだったなぁ…

【雑記】時間がないわけではないのに(後編)

satocom911.hatenablog.com

こちらのつづき。
年末・年始の親戚関係イベントは無難に終了した…?
が、三が日最終日の夜。

私が発熱したのである。39.6度。
大人で39度超えてくると、なんか、こう…だめですよね。
寒い。暑い。痛い。テンションが迷子。
家にコロナインフル簡易検査キットを常備している私。たぶんこの身体の感じ、アレだと思うの。うんうん。思った通り。アレ。『インフルエンザ』

仕事始めから仕事が始められない私。そして巻き込まれる夫。
仕事始めであろうかかりつけ医に朝から鬼電して、朝一タミフルを処方してもらい、そこから3日間の記憶は無。熱は内服翌日には下がった。しかし頭痛と倦怠感と吐き気で起き上がれない。
その間、夫はなんとか家のことを回してくれていた。もう感謝しかない。
やっと動けるようになった日の昼…息子が発熱するのであった…。

猫が膝でゴロゴロしてくれてるときまでは、穏やかな気持ちだったのに…
息子が発熱したのは、これまた休日(ノロの時も休日スタート)
休日診療にいくが、この日は発熱したばかりなので、検査せず対症療法の薬をもらって帰宅。
子育て世代にはおなじみ、アンヒバ座薬(解熱剤)を2回使う長い夜が始まるのであった。
39.5度超えると、熱にうかされて暴れたりしますよね。熱々のふらふらなのに、じゃきーんって立ち上がって叫ぶの、あはは。
翌朝、自宅で検査して、もちろんインフル陽性。つられて熱を出した娘②を携えて、休日診療へ(夫が)。
息子は、持参のキットでOK。娘②は見なし陽性で、二人ともタミフルをもらって帰宅。
ここから、娘①の逃げ切り大作戦が始まるのであった(継続中)。

個人的な感想としては、ノロウイルスより、インフルエンザの方が看病しやすい。
しかし、インフルエンザは解熱して元気になってからの待機が修行なのであった(継続中)。

【雑記】時間がないわけではないのに(前編)

・・・?
気がついたら2024年になっていたし、1月も1/3過ぎている様子。おかしい。
前回のブログから1年ほど経っている。

忙しいのは忙しいけど、時間がないわけではないがあるわけでもない。
時間があってもココロに余裕がないとか、元気だけど時間がないとか、タイミングがあわないとか、なんとかかんとか。


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そう、いいわけ。シャ乱Qは私の青春。
さ、唐突に最近のことを。
2023年師走・休日、それは息子の体調不良からスタート。
激しい嘔吐・食欲不振、そして脱水。
休日診療・夜間救急・通常外来にて点滴に通う日々。
もともと心身ストレスに弱く、自家中毒の既往があるため、そうかなぁと思っていたところ、娘①も同症状出現。
かかりつけ医にて『ノロウイルス』と診断。消毒・掃除・点滴の日々が続く。
娘①は体調不良になると盛大に暴れる傾向(自分をコントロールできなくなる)にあり、被害は大きく、年末の大掃除は早めに大規模に行われることとなった。
わーい。
奇跡的に娘②は全くの無症状。終業式前になんとか登校可能になり、年末年始の休みに突入となった。


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日常生活で私の頭の中では、大体BGM・ナレーションが流れているのだが、緊迫期間中はずっとヤシマ作戦だった。ノンストップ。
そして、題名に(前編)がついているということは、(後編)もあるのである。今、まだ後編まっただ中。ノンストップヤシマ。
つづく。

【子育て】夫の育児休暇 ~お金編~

家事編につづき、今回はお金編です。
夫の育休中は給料ではなく「育児休業給付金」が支給されます。
一般的に給料の67%とのことです。

4月から7月までの育休だったわけですが、1~3月はもちろん通常通り給料が支給されていました。そして4月…
なにも振り込まれません!!!
大事なことですのでもう一度いいます。何も振り込まれません!ゼロ円!!
なんと、育児休業給付金は、手続きしてから振り込みが開始されるまで数か月かかるのです。
我が家の場合、実際に振り込みが開始されたのは8月のことでした。
8月に4月分、9月に5月分、10月に6月分、11月に7月分です。
つまり、4~7月の3か月間は全く収入がありませんでした(-_-;)
おそろしいでしょ…おそろしい…
8月から仕事復帰したので、8~11月は給料+給付金が支給されます。
無収入の間は、貯金でなんとかつなげることができましたが、心もとないことこの上なしです。切り崩した分の貯金の補填はまだ完了していません…

ボーナスについてですが、6月に支給される分は1~3月まで勤務していた分で計算されるので、もちろん半額です。これは6月に支給されました。
そして、12月のボーナスは8~12月分で計算されるのですが、例年より20万ほど少なかったと夫はつぶやいていました。

そして税金。これが一番たいへんだった~(>_<)
通常であれば給料から天引きされている住民税。これが直接請求されます!
一括、もしくは分割で支払いの振込用紙が4月に送られてきて…その額に驚愕。
無収入の状態でこれを払わなければならないなんて、行政は鬼なのかと思いました。
年度の途中で仕事に復帰した夫ですが、途中からの天引きにはならず、年度内全額を個人で支払うことになりました。
次年度は、収入額が減った分税金がお安くなるらしいですが…一年後じゃなくて、今!今がたいへんなんだよっ(´;ω;`)

私は5月から仕事復帰しましたが、半日パートなので生活費としては全く足りません。また私のパート先は育児休業給付金が出ないので、これまたたいへんでした。
給付金がないため、産後1年を待たずに復帰したわけですが、子どもの成長と増員によってかかるお金はどんどこ増えますので、働かざるを得ない(^^;)

二人ともフルタイムの共働きだったり、貯蓄に自信があったり、なんらかの収入源が確保されていないと、夫が育休をとるというのはなかなか決断できないのでは…と思いました。
我が家の場合、たまたまなんとかなったものの、知識がないまま始まった育休だったのでお金の面はずっと不安でした(給付金が振り込まれるまで、もしかしたらこのまま無休なのでは…と震える毎日でした)

夫はクラシル+志麻さんによって節約レシピでがんばってくれました。
ありがとう!ありがとう!
ちなみにクラシルのいいところは、動画だそうです。本当に料理初心者だった夫には、視覚的な見本がとてもよかった様子。

【子育て】夫の育児休暇 ~家事編~

こちらの続き。
育休がスタートした4月、第3子は生後4か月、私も育児休暇中(5月中旬に復帰予定)
そして、長女は小学校入学・長男は幼稚園入園とイベント目白押し!
出産前後は、入園入学の諸手続きや準備・卒園式で、産後とは思えないほど軽やかに動き回っておりましたが、もう記憶がおぼろげ(-_-;)
ありとあらゆる持ち物に、名前を付ける作業…手書きの書類の多さ…
算数セットについては、専用の名前シールを購入しておいた自分をほめてあげたい!
みなさん、これはほんと便利ですからね!

家事初心者の夫。
私が育休中の1ヶ月ちょっとで家事を申し送り、ちょっとは助けになればありがたいな…くらいの気持ちでスタートしました。

【朝】上の子ども達を起こして着替え・朝ご飯、洗濯・掃除・猫のお世話。これを完了してから、子ども達を学校や幼稚園に送迎です。
夫は、家の中の片づけ全般を担ってくれることに。それに伴い、洗濯機・掃除機の使い方からレクチャー。いつも私がしている方法を見てもらいました。
夫は「家事にこだわりがないから、いつもの方法をそのまま真似するよ」とのこと。これは私にとってとてもよかった!!
洗濯のシワがのびてないとか、掃除機ここができてないとか、そういうストレスが全くなし(*´▽`*)夫の柔軟性というか対応能力には頭があがりません。
私は子ども達のお世話を中心に、いつもより余裕をもって、赤子に乳を飲ませながら準備することがでるようになったのでした。

【午後】
食べることが何よりも大好きな夫。
晩ご飯づくりをぜひに!と担当してくれました。
結婚してから何度か料理してくれましたが、寿司を握るとか刺身を切るとか…趣味に偏りまくりだし、片づけは壊滅的に苦手で大丈夫なんだろうかと不安しかなかった…
結果からいうと「最&高」!!!何回も言いますが、最&高!!!
夫は『クラシル』というアプリを駆使して献立を決めて買い物・料理をしていました。このアプリがとっても彼に合っていたようです。
育休中についた料理習慣は、育休が終わった現在も、時間があればやってくれています。
料理をすることがストレス発散になるらしい…なんともありがたい趣味(/・ω・)/

最初は、汁物+汁物+汁物とか、辛すぎて子どもが食べられないとか、色々なちょっとしたアクシデントが多々(笑)ありましたが、日を追うごとに急成長。
品数が増え、作り置きおかずが増え、バリエーションが増え、私も子ども達も毎日のご飯が楽しみになりました~( ´艸`)
私はあまり食にこだわりがなく、献立がワンパターンだったので反省…今もそれは改善できません(^^;)料理については夫担当へシフトチェンジ。
これが、夫の育休における最大の功績だと私は思います。

【夜】
子どものお風呂、入れるだけではなく、上がった後の着替えも担当できるようになりました。保湿とか、女子の髪を整えるとか、なんとなく敬遠されていた部分をやってもらえるようになりました。

非常にざっくりまとめましたが、4か月間で夫は主夫業をマスター!
「協力」から「協働」になったというか、今私が倒れたりなんかあっても全然心配ない感じというか、安心感というか、とにかく本当に心強いパートナーです。
我が家の場合は、育休というきっかけがとてもよかったと思います。

さてさて、生活面はとてもいい感じですが、お金の方はどうなったのでしょう…
つづく↓